Validation of the mywellness

Bergamin M1, Ermolao A, Sieverdes JC, Zaccaria M, Zanuso S.

この研究ではMyWellnessキー加速度計(MWK)の有効性をトレッドミル運動のプロトコールによって検証しました。運動強度別に客観的な時間計測を行うため、運動強度の違いを明確に定義することが必要でした。
被験者は男性15人、女性15人でした(年齢 = 24.5 ± 2.6 years、BMI = 22.5 ± 2.5 kg·m(-1))。被験者は5分間のトレッドミル・プロトコールを歩く速度を変えて(3, 4.5, 6 km·h(-1))4セット、MWK加速度計を着用して実施しました。酸素消費量は間接熱量測定法(ICVO2)で測定しました。
結果―MWKから推定される酸素消費量(MWKVO2)と間接熱量測定法で測った酸素消費量(ICVO2)にはきわめて高い相関が得られました(r = 0. 944; p < 0.001)。標準誤差(SEE)= 2.42 mL·kg(-1)·min(-1)でした。MWKVO2とICVO2、2つの計測方法の平均差は以下の通りです(単位ml/kg/分)。-0.79 (3 km·h(-1)で-8. 8%)、-0.02(4.5 km·h(-1)で-0.2%)、0.51(6 km·h(-1)で3.3%)、-0.74(8 km·h(-1)で-2.7%)。速度が3 km·h(-1)のときのみ、基準値と比べて統計的に有意に高い値(p < 0.001)を示しました。Bland- Altman分析では、各予測値を平均して1MET以下の差しかなく、標準誤差の精度内で、2つの中程度の歩行スピードでは特に、分布に緊密な関連がありました。
結論―この研究では標準誤差を低い数値に抑えた上で、酸素利用とMWKの間に、高い相関を見出すことができました。この結果は、加速度計が歩くことや走ることに関わる運動強度を明らかにするために有効であることを示しています。新しい単軸加速度計であるMyWellnessキーの初の検証ラボで、中~高スピードの歩行中の運動強度推定に良好な結果を残せたことが成果です。他の検証ラボと比較しても、MyWellnessキーの運動強度センサーは他の加速度計と遜色ない精度でした。MyWellnessキーの使用により、さまざまな歩行メニューで有効な測定結果が得られ、また健康増進研究の被験者にリアルタイムのフィードバックを提供することができました。