The effect of a strength

Silvano Zanuso, John C. Sieverdes, Nicholas Smith, Attilio Carraro, and Marco Bergamin

本研究は高齢者(65歳以上)を調査対象とし、ストレングストレーニングが不安、精神状態、運動時の気分などに与える影響の評価を目的として行いました。男女20人の被験者が、12週間のストレングストレーニング・プログラムを実施しました。被験者は無作為に、被介入グループと、対照となる被制御グループに分割されました。実験の結果、介入グループの筋力のスコアには著しい改善が見られました。不安を感じる特性は、両グループで減少しました。調査期間の12週間にわたって参加者の精神状態を分析した結果、被制御グループでは「気力・行動力」の面で著しい低下が見られたのに対し、被介入グループでは変化が見られませんでした。トレーニングプロトコールにしたがって運動を行った被介入グループは、ネガティブな精神状態に陥ることが著しく減少したというデータが得られました。本調査では、12週間ストレングストレーニングを行うことで、著しい筋力アップと、心理面全般にわたる穏やかな改善が見られました。