Reliability and validity

Sieverdes JC, Wickel EE, Hand GA, Bergamin M, Moran RR, Blair SN.

背景―本研究ではMyWellnessキー加速度計(MWK)の信頼性と有効性の尺度を、トレッドミル運動負荷試験と間接熱量測定法によって検証しました。
手法―被験者25人が、20分間4段階のトレッドミル・プロトコールを2種類、2台のMWK加速度計を着用して実施しました。信頼性の評価は未加工のデータを使って行いました。有効性については、呼吸による熱交換の値とMWKで計測された酸素消費量の推定値を比較して評価しました。
結果―信頼性について、全体および項目別の評価値は良好でした(全相関係数> 0.93)。一般化可能性の係数は、走行スピード(0.70)においては歩行スピード(相関係数> 0.84)と比較して低い値を示しました。これは被験者全体を100%とする時68%~88%と大部分を占める参加者から導き出されたものです。妥当な有効性は全体(ピアソンの相関係数= 0.895-0.902、p値< 0.0001)で確認されました。ここでの全体とは絶対誤差16.22%で変動係数16.92%の状態です。Bland-Altmanの構想では、走行中のエネルギー消費に過大評価が見られました。しかし、プロトコール中の総消費キロカロリーは、約10%の過小評価となりました。
結論―軽度から中程度のウォーキングにおける有効性は高いものの、ランニングではやや過大評価となりました。MWKは医療従事者や研究者が運動の啓発や評価に利用したいときに有用と考えられます。