若さを保つメリット

シニア層がエクササイズを行うメリットは様々です。心臓の機能に良い影響があるだけでなく、精神面の健康や社会との繋がりを向上し、加齢に伴う様々な疾病リスクの低減等が期待できます。

心臓に良いエクササイズ

エクササイズは循環系統全体に好影響をもたらします。これは心血管が拡張することで、血液を循環させる心臓の負担が軽減するためです。筋肉の酸素利用効率が上がり、1心拍あたりの負担が軽減されます。さらに、定期的にエクササイズを行うことで、安静時及びエクササイズ中の心拍数が減少するため、同じ運動に対して心拍数の上昇が少なくなります。血流が改善するため、血圧も低下します。

善玉コレステロールの値を改善

エクササイズには心血管系の疾患を予防する効果があり、具体的にはHDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)の増加、インスリン感受性の改善、また関節炎、糖尿病、冠動脈疾患などに伴う合併症リスクの低減、体脂肪率の低下、乳ガンや結腸ガンのリスク低減等が挙げられます。運動習慣のあるシニア層は、呼吸器系の機能低下が緩やかであることが証明されています。

体力低下を予防

有酸素運動やストレングストレーニングは、筋肉や骨を強化し、質量の低下を防ぎます。そのため、日常生活での転倒やケガ、骨折のリスクを押さえて、自立した生活が可能です。また、エクササイズはニューロン(外界からの刺激に対する反応等、様々な働きをする神経系細胞)の機能低下を抑える効果もあります。

社会との繋がりを強化

年齢を問わず、エクササイズは社会との繋がりを増やして、孤独から抜け出す手立てとなり、クオリティ・オブ・ライフの向上に貢献します。グループで行なうアクティビティを楽しむことは、特に冬場の鬱に効果があります。

 

関連情報

若さを保つということ
若さを保つために
Q&A