Evaluation

Herrmann SD1, Hart TL, Lee CD, Ainsworth BE.

研究のねらい―身体活動(PA)測定器としてのテクノジム MyWellnessキー加速度計の妥当性を、主観的・客観的に検証しました。
調査設計―2つのフェーズを無作為に行き来する横断的設計を採用しました。まず研究室内では、MyWellnessキー、ActiGraph GT1M、Yamax SW200 Digiwalkerという3種の歩数計をそれぞれ装着して水平のトレッドミル上を歩行し、毎分速度を上げて比較を行いました。また、日常生活における歩行について、MyWellnessキー、ActiGraph、Digiwalkerを7日間連続して装着し、ブシャール版活動記録コード(BAR)と国際標準化身体活動質問紙(GPAQ)を用いて比較しました。すべての比較項目について、スピアマンの順位相関係数を使ってデータを分析しました。
実施環境―研究室と被験者の生活圏
被験者―回答者に適した41人の中から、性別と運動レベルのみを基準に以下の16人を無作為抽出しました。男性8名、女性8名、運動レベルは低=4人、中=8人、高=4人です。
結果―MyWellnessキーとActiGraph加速度計には、制御された水平のトレッドミル上を歩行する場合(r=0.91, p<0.01)でも日常の歩行(軽度r=0.73~強度r=0.76, p<0.01)でも強い相関関係がありました。しかし、MyWellnessキーとBARやGPAQの回答には相関が見られませんでした(p>0.05)。
結論―MyWellnessキーは身体活動の測定において、制御された研究室内、日常生活の何れの環境下でも、ActiGraph加速度計と同等の妥当性を持つことを検証しました。